里芋とサツマイモの収穫
2008/11/22 (土)

畑の到着が大幅に遅れる。当然ながら仕事の取り掛かりが10時45分。
 まずは、掘り残しの2畝のさつまいもの収穫と里芋の収穫から作業開始。サツマイモのほうは来年用の種イモ用として保存いたしました。保存方法はお隣の農家の方のご指導で、もみ殻を段ボールつめて種イモを我が家に持ち帰り木枠の倉庫に保存いたしました。旧来の保存方法は、地中にもみ殻を入れて、屋根を藁で覆うというやり方と聞いていましたので、その方法で昨年は種イモを保存したのですが、水がたまり種イモが腐り全滅でした。
 試行錯誤して、なんとか、来年の苗床作りまでは、保存に成功したいところです。
 里芋は昨年収穫した芋を種イモにして栽培しましたが、未熟の子芋ばかりで大失敗でした。芋虫に葉っぱを蝕まれて、大幅に成長が遅れたのが原因であると思っています。無農薬の限界を感じるところです。
 来年の課題です。
 トマトにナスそして黒豆、さつまいもと里芋を整理した後を丹念に耕し、石灰を蒔いておきました。
 連作障害を防ぐために堆肥を混ぜながら、繰り返し丹念に耕していこうと思っています。
 次のよりよい作物を栽培するために!
 耕運機などの機械を使わず、三鍬で全身の力を振り絞りせっせと耕すのです。
 そのような次第で、4時過ぎには日が暮れて、暗がりの中手足を洗い、所要1時間の家路につきました。
 安全運転に留意して。

 
朗らか桜農園の家庭菜園作業メモ
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