ピンポイントの朗らか桜農園の天気予報は曇りで、降雨0％とあっても、窓の外は小雨でしっとり。孫たちはイモ掘りを楽しみにスタンバイ。少々お天気を心配しながらの、出で立ち。しかし、現地に着いてみると心配ご無用。曇りながらも雲は薄く明るい。おにぎりをほおばると間もなくイモ掘り開始。
　植え付けが6月中旬と遅かったけれど、昨年に比べると収穫がいまいち。とはいえ、大中小と堀あげる孫たちの歓声にこたえることが出来て、生産者の爺としてはご満悦というところ。また、冬眠の近い蛙を見つけて、二人の孫たちは四ツの目をはり付けて身動きせず観察。「これから長い冬休みだね」と親子の感想には、イモ掘りの体験と併せて自然観察のおまけつき！
さらに丹波の黒豆の収穫を母親たちの助けも借りて一気に済ませました。また、終わりに大根とカブの試し掘りも体験させることも出来て、2重3重の体験をさせることができました。
心配していた大根の根別れもなさそうです。
　わが朗らか桜農園の醍醐味が、まさに、孫たちと共に収穫の喜びを分かち合うことですので、天気は曇りでも心は天を抜けるような快晴でした。
　だから、朗らか桜農園は止められないのです！