ニンニクの植え付け
2008/09/21 (日)

kumori.gif 9月20日(土)は明け方まで台風の影響が残り、雨が激しく窓を打っていました。これじゃ畑は水に埋もれて仕事にならないなあと畑行きをあきらめていました。やがて台風一過の快晴。畑の渇きを待って、お昼前の遅い出で立ちとなりました。
 幸いにして、畑は水も掃けて、耕作の障害は全くありませんでした。
 ウキウキ気分で作業に取り掛かりました。まず、胡瓜の支柱とトマトのビニールに覆われた支柱を丁寧にとりはずし、完全に整理して、その跡地に石灰と堆肥を混ぜながら十分に耕しておきました。
 さて、予定にしていた、スタミナの元祖であるニンニクの種をひとかけらずつほぐしながら、10センチ間隔で、深さ5センチから10センチくらいのの深さにして、4畝ほど植えつけました。うち2畝は匂いのないニンニクにしましたが、ニンニクは独特の匂いがあるからニンニクであって、匂いのないニンニクはどんなものかなと思いながら、昨年、収穫して保存しておいた種を植えつけました。
 レタスとキャベツの種については、発芽が十分でではなく、いささか気落ちしているところです。
 お隣の農家のキャベツの苗は勢いがよく整然と広大な畑に植えられているのを見て、どこがどう違うのか、次回機会を見て、栽培方法のご指導をお願いすることにしました。
 ともあれ、丹波の黒豆、九州から運んださつまいもは順調にそだっています。そして長ネギ、ヤーコンも。
 玉ねぎの苗床に、EM発酵剤の家庭ごみの液肥を水で薄めてジョウロで均等にかけておきましたが、液肥が熟成されていたかどうかやや不安が残るところです。
 9月21日の今日は朝から雨です。午後5時現在は雨がかなり激しくなってきましたが、このところの天候不順は、農作物に大きな被害をもたらしていおるのではと大変心配です。

 
朗らか桜農園の家庭菜園作業メモ
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