2008/08/17 (日)
低気圧が台風にゲリラ上陸という予報が昨日発表があっつたために、畑は昨日(16日)済ませてきました。一番心配したのは、蒔いたばかりの白菜、ネギ、レタス大根などの種でしたが、幸いにして嵐にはならなかったものの、芽を吹いたばかりの苗には恵みの雨となったかも。 さて、昨日の収穫のうちトウモロコシは、虫食い状態。やはり消毒は不可欠でしょうか。無農薬を目指す桜農園としては悩みの種です。 しかし我が家で消費する分にはなんら問題はありませんが、人様に食してもらうにはいささかみっともない感じです。 丹波の黒豆も紫色のかわいい花をつけてきましたが、花の時期に豆のさやの中に虫がついて、ほとんど実にならないのですが、丹波の黒豆、今後のおおきな課題です。 ところで、この時期の大きな仕事は草取りです。3日畑を空けると雑草が生い茂っています。 端から端までの除草は骨が折れますが、草取りこそ人生の修行ですね。草を抜いても抜いてもまた生い茂る我が人生の苦悩そのものです。 草取りこそ農生産の根本ですね。放棄されるものではないということです。 だから畑は奥がが深いのですね。
|