無題
2013/06/08 (土)

今朝の目覚めは早かった。一泊4000円にしては豪華な朝のバイキングだ。なんと朝から揚げたてのカキフライ。がっちり食べて、車を借りにいく。めざすは最東、納沙布岬。およそ140キロある。3時まで戻らなければならないが北海道は1キロ1分。「鹿にはくれぐれも注意してください」。そんなアドバイスを受けいざ出発。車は時速70キロ。それでも追い越される。厚岸付近で鹿が1頭横切った。先頭は危険。トラックのあとに車をつけ、根釧原野をひたすら走り続けた。根室を過ぎると霧が濃くなってきた。霧の中に10数頭のいる。ブレーキを踏んで停まると、ゆっくりと横断して行った。そこは住宅地であった。こんなところにも出没する。11時30分、予定通り納沙布岬到着。しかし何もみえない。記念写真を撮ってオホーツク経由で帰路に着いた。
昼食は厚岸の道の駅。バラサン岬を眺めながらアッケシ重。美味くもなくまずくもなく値段が高いだけ。
なんとか3時まで釧路に戻り、まだ時間があったので、和商市場をのぞいてみた。よくテレビなどで紹介されるところだ。ここでたべればよかったと後悔。
4時、市役所付近で2時間ほど会議。楽しみの懇親会はイタリアン。がっかり。2次会はザンギ発祥の店へ。

i0 i1 i2 (1) こんなのどかな風景をみながら延々と走る根釧原野
(2) 納沙布岬到着
記念写真を撮ろうと思ったら隣に恥ずかしい碑があった
(3) 以前「バラサン岬にほえる」という本を読んで感動したことがある。厚岸はカキで有名だが、なんとかしてバラサン岬を眺めたかった。
 
桂沢楽園通信
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]