和田毅選手講演会
2010/12/25 (土)

吹雪の中、
表記セミナーに行ってきました。

まず、骨盤の位置を確認、私を含めて位置を正確に認識していませんでした。
骨盤=体の中心。
ここを中心に運動する。です。
そして、体の内側の筋肉、インナーマッスルを鍛える。
肩は勿論、股関節のインナーを鍛えよう!
ここが弱いと、無意識に無理な体勢の運動になり、けがや痛みが発生する。という理論でした。
たいへん勉強になりました。

腸腰筋の重要性。
腸腰筋(ちょうようきん)は腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群の総称。主に股関節を屈曲させる働きをする。腹腔の後ろにあり、脊柱を前屈させる筋でもあるため「深腹筋」と呼ばれることもある(とくにスポーツ選手やトレーナの間でよく用いられる)。

90年代中頃から、特に短距離走を始めとする瞬発系競技の選手や指導者の内で盛んに言われるようになった。 言葉の流行には、98年に日本記録(10秒00)を樹立した伊東浩司や彼のトレーニングに携わった高野進、小山裕史らの影響が大きい。

腸腰筋はハムストリングスの主な拮抗筋であり、運動能力との相関が強い。短距離や跳躍の有力選手は腸腰筋が並外れて太いといわれ、400M走の五輪ファイナリストとなった高野進は日本人選手の一般水準の三倍程のサイズがあり速さの秘密として紹介されることがあった。

そして外腹斜筋
外腹斜筋(がいふくしゃきん)は、腹部の筋肉のうち腹壁外側部を走る側腹筋の一つ。第5〜第12肋骨外側面を起始とし、斜め前下方に走り、腸骨稜および鼠径靱帯、白線 (en:Linea alba (abdomen)) に付着する。

肋骨とともに胸郭を引き下げ、脊柱を曲げると同時に、骨盤を引き上げる作用がある。

そして内転筋
小内転筋(しょうないてんきん、adductor minimus muscle)は人間の恥骨の筋肉で股関節の内転、屈曲、外旋を行う。

恥骨下枝から大内転筋の最前部として起こり、固有の大内転筋の上部の線維と交叉しながら粗線の内側唇で終わる。

−−−追伸−−−
もう一カ所ありました。
中臀筋です
中臀筋(ちゅうでんきん、gluteus medius muscle)は人間の腸骨の筋肉で股関節の外転、内旋を行う。

腸骨翼の前殿筋線および後殿筋線の間にある殿筋面、腸骨稜および自身の筋膜から起こり、大転子外側面で終わる。
トレーニング方法(再度・ヒップレイズ)
サイド・ヒップレイズは、「四つんばいの体勢から脚を横に引き上げる」動作により中臀筋、小臀筋の強化を目指す下半身トレーニングです。
お尻の引き締め、脂肪燃焼、骨盤の安定などに効果が期待されます。
脚を引き上げる時、腰は動かさず、股関節を十分に使い引き上げるようにしましょう。

もうひとつの方法の
アブダクションは、「床に横になり上体を起こした体勢から片脚を上下させる」動作により中臀筋、小臀筋の強化を目指す下半身トレーニングです。
お尻の引き締め、脂肪燃焼、骨盤の安定などに効果が期待されます。
中臀筋・小臀筋は意識しにくい筋肉なので、はじめの内は、動作中に片方の手で腰の下辺り(お尻の上部)に手を置き筋肉が使われているか確認するとよいでしょう−−−追伸おわり−−−

上記ウィキペディアで調べました。

ここを鍛えると上達が早いし、けが予防になるそうです。

そして、呼吸法。
腹式呼吸が大事だとのこと。

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とっさん0456の大菊栽培日記
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