2008/12/10 (水)
(財務省のHPをコピー) 財務省は1月16日、地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に関する第二回会合を開き、2008年度から47都道府県すべてを対象に記念貨幣を発行すること、初年度としては北海道・京都府・島根県で記念貨幣を発行することが決定した(【会議資料ページ】)。
この貨幣は地方自治法が施行されてから60周年になるのを記念し、2008年度から47都道府県すべてにおいて順番に記念貨幣を発行していくという壮大な行事。地域活性化の意味合いもある。記念切手との連動販売や、47都道府県すべての記念貨幣(500円貨幣)が納められる専用バインダーの販売も検討されている。
初年度の2008年には北から「北海道洞爺湖サミット開催」の北海道、「源氏物語執筆から1000年を記念して」京都府、「石見銀山が世界遺産に登録された」ことで島根県の3道府県において記念貨幣の発行が決まった。記念貨幣はそれぞれ1000円と500円の2種類。発行枚数は800〜1000万枚(500円)、10万枚(1000円)。サイズは通常の500円玉と同じ直径2.65センチ(500円)、4センチ(1000円)。500円は額面通りで引き換えできるが、1000円は純銀製でプレミアムがついており、6000円前後で引き換えの予定。額面が大きく書かれている裏面は各都道府県とも共通のものとし、表面はそれぞれ各地の特色あるデザインが「カラー」で描かれることになる。
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(1) 地方自治法施行60周年記念貨幣(500円硬貨)
左から 島根県・北海道・京都府 裏面は同じです。
10年計画で都道府県全部発行だそうです。 今年は第1回目の発行。
金融機関で並ばないと入手出来ないと思っていましたが、 昼過ぎでも簡単に入手できました。 これも不況の影響かもしれませんね。
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