挿し芽実施方法
2008/05/14 (水)

hare.gif 晴れ でも気温はそんなに上がらず、風冷たい。

歯痛は治療のお陰でかなりよくなってきました。
口内炎と唇が荒れて痛くてしょうがないですが、行きつけの医院で薬を貰いましたので、せっせと塗っています。

まだ挿し芽をしていなかった品種を中心に、挿し芽を行いました。約30本。
植える花夢師範代の挿し芽方法をよく読み実行。
しかし、篩いでみじん抜きなどをしていないので、師範代流は、ダルマ・福助の挿し芽でやります。

<今日挿した方法>
1・夕食後、鹿沼土小粒25%・バーミュキライト25%・くん炭50%をよくかき混ぜ、挿し芽箱に敷き詰め、たっぷり水をかける。水かけは、時間をおいて3回。
2・泉郷旅心・天女の名所(まだ挿し芽していない品種)と華宝などを採取し、メデネール100倍液に入れる。
3・挿し芽箱(挿し芽土)にもう一度たっぷり水をかける。
4・挿し穂を約8〜10センチに切り、挿すところ(2〜3センチ)をワイヤーブラシで軽くこすったり、たたいたりする。
5・サブロール2000倍液に潜らせる。白さび予防。
6・オキシベロン液2倍に3センチ位を約10秒浸ける。(説明書通り)
7・水でトノコを溶かしたものを挿し穂に3センチくらい薄く付ける。(トノコの膜でコーテヒングする)(師範代のコメントによる)すぐに、トノコをまぶす(バーミュキライトの粉が無い為)
8・挿し芽土に割り箸で底まで穴を開け、挿し穂を底まで挿す。(3〜4センチ)その後、用土を上からぎゅっと強く押さえ、茎と密着させた。
9・挿し終わったら、ジョウロで水をたっぷり与え、箱の四隅に串刺し用の竹を挿し、ベタかけシートを二重にし覆っておきました。
置き場所は、屋根は透明の波板(透明といっても2年目で汚れています)の中の栽培場、回りは寒冷紗と防風ネットを張ってあります。外気よりは1・2℃(少し)暖かいところ。
みじんを抜いていない用土なので、乾きは遅いと思うので、様子を見ながら1週間位はこのままの予定です。

次回の挿し芽(ダルマ)は師範代のとおりやります。
画像も入れて報告したいと思っています。


i0 i1 i2 (1) しつこく挿し芽
ベタがけシートを2重にして1週間の予定。
(2) 5/8と5/9に挿し芽した箱のべたがけシートを2枚から1枚にしました。
手前は本日、挿したもの。

5/15朝撮影。
(3) アマリリス開花してました。

実際は、もっと濃くグロテスクな色です。
 
とっさん0456の大菊栽培日記
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