2007/12/07 (金)
昨日に引き続き、今年の反省を記入しようと思ったが、その前に、第3回ワールド菊花大会の結果が発表されたので、まず、その報告を。 9点出品して、3点入賞でした。 上出来ですね。 審査や発表に、大変な労力をおかけしてしまった、植える花夢師範に、最大の感謝と御礼を申し上げます。 ありがとうございます!
3点の内、2点が管物。その2点共、芯蕾が虫にやられ、やむなく、脇芽に立て替えたもの。開花は遅くなりましたがきれいに咲きました。 やはり、管物はわき枝で咲かすのかなあ?
さて、昨日に引き続き、今年の反省 4.全菊連の機関誌にアグリボEXが載っていたので、早速購入。1週間間隔で、1000倍を散布したり、灌水しました。 結果は、良好と思います。初心者の私がみても、葉や枝もよかったし、花も大きく咲いたと思います。 開花も早まったと思います。当地でも、今年は遅れていると言われていましたが、私はそんな気はしませんでし、他の人より開花が進んでいました。 ミラクルニームオイルも500倍で散布。 ハダニ。アブラムシは見かけなかったが、蛾の幼虫に葉や蕾を少し食われた。 効果はあったと思う。虫は徹底した予防が大切ですね。 5.赤玉土の改良について 今年は、バッドグアノ・ゼオライト・ベラボン・クン炭・ウチダの土の素・苦石・溶リンなどなどを、各5%を目安に混入し米ぬか(発酵させたもの)・砂糖水も入れ、かき混ぜ、土のう袋に入れて積み上げてみました。約20リットル入りの袋数約25袋。途中、発酵してないようなので、袋から出してカニガラを混入し砂糖水を再度かけ、袋に戻しました。やがて発熱し安心。 6.腐葉土は、3月上旬に積み、使う直前に約7ミリ篩に通し、改良赤玉土と混ぜ使用しました。 リン酸分が多すぎたのか、全然苗が伸びませんでした。 その為、途中からピートモスを追加。など、メチャクチャ。 使用直前の培養土作成は、作業が進まずダメでした。 勤務後の作業では、培養土作成に1日(約80リットル)。 次の日に定植7〜8鉢。のパターンでは定植時期を過ぎてしまいました。 前もって、培養土を完成させておいた方が、作業が進みます。 菊にも、その方がいいとたくさんの本に書いてあります。 マルトは直前がいいと書いてありましたが・・・。 8・9号鉢数が60鉢を越えて作ってしまった私にはちょっと無理。途中で全部の定植を断念しました。 作りすぎが、第1の原因ですがね。 7.ポットの土について 篠原名人を真似て、30%赤玉土+70%カブトムシ糞。排水層にはベラボン。 ポットは、kikunoaikawa名人をみて、半透明のポットを使用。 これはいい感じだったと思います。 カブトムシ糞も入手できたので、来年もこれでいこうと思います。 8.挿し芽用土について おっと、ここからは明日にします。
ダラダラ日記は、今日はここまでです。
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