大丁字菊の挿し芽
2007/06/23 (土)

・培養土の調合
・大丁字菊の挿し芽
・ポット苗を5号鉢へ。挿し芽苗をポットへ。
・ダルマ用挿し芽苗をポットへ。70ポット実施。
・栽培場の引っ越し(稲の育苗ハウスから栽培場へ)

梅雨の合間の好天でした。
あれもこれもと思うのですが、中々出来ない。

7ミリ目の篩いで、約20リットルほどふるい、少し残っていたカブトムシ糞土と赤玉土小粒を30%位混ぜ、約30リットルほどのポット用培養土を作り、夕食後、6月2日と3日に挿した苗をポットに上げました。午前1時40分終了。残りは明日の予定。あと小さい箱が2箱残っています。
ポット上げの前に、大丁字菊を挿し芽しました。
今年の丁字菊は(小)丁字菊となります。

@土を浅くし過ぎた挿し芽箱は全滅。
A美濃錦方式は、苗の一番下部から細長い根が出ていました。玉光院などは15センチ位出ていました。
B通常の方法は、いつも通り、いい発根やダメなもの様々。
AとBはまあまの好成績でした。
しかし、どれが冷蔵苗かわからなくなってしまいました。

やっと、親株の選別をしましたが、まだいっぱい残ってます。
7月10日ごろのフクスケの挿し芽まで整理ができません。
今年はフクスケ苗をいっぱい作って、地元コミュニティーセンターへ差し上げる予定。(会員勧誘のための苗、初心者は短期間の栽培からがいいのでは。という意見を去年聞きましたので、協力しようと思います)

i0 i1 i2 (1) 大丁字菊の挿し芽した箱の状態
ビニールハウス内を止め、栽培場に置きました(気温22℃)

左側が美濃錦方式、右側が従来の方法(くん炭・鹿沼土・バーミュキライト)
(2) 同上、従来方式で挿し芽
オキシベロン5%のトノコだんご挿し

富士の輝きは盆用挿し芽が発根しませんでしたので、保存の為挿し芽しました。
(3) 美濃錦方式
なにも付けず、底まで挿すだけ

下方はフクシア
 
とっさん0456の大菊栽培日記
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