閃輝暗点(せんきあんてん)
2012/02/08 (水)

先日と昨日で2回目『目がチカチカする』症状がでました。

2回とも30分もしない内に自然と症状が無くなったので、
何だったんだろう???で終わっていたのですが
姉が、インターネットで『目がチカチカする』で、検索したら
閃輝暗点と言う、私にそっくりな症状があったと教えてくれました。

ウィキペディアによると

まず、視覚障害が起きる。
突然、視野の真中あたりに、まるで太陽を直接目にした後の残像のような黒いキラキラした点が現れる。視界の一部がゆらゆら動きだし、物がゆがんで見えたり、目の前が真っ暗になったり、見えづらくなる。
その後、みるみるうちに点は拡大していく。ドーナツ状にキラキラと光るギザギザしたガラス片や、ノコギリのふちのようなもの、あるいはジグザグ光線のような幾何学模様が稲妻のようにチカチカしながら光の波が視界の隅に広がっていく。これは無数の光輝く歯車のような点が集まり回転しているようでもあり、視界の大部分が見えなくなることもある。これらの視覚的症状は短時間に進行する。
そしてこの閃光と暗点は5分から40分ぐらいで広がって、視野の外に出て消えて行く。この症状は目を閉じていても起きる。
症状が治まった後、引き続いて偏頭痛が始まる場合が多い。
この後に頭が割れてしまいそうな激しい偏頭痛が3〜4時間続き、強烈な吐き気・嘔吐などを伴うことが多い。
これら症状は若年の場合、年齢と共に回数も減りその内にほとんど起こらなくなる。

中年の場合で、閃輝性暗点だけあって、その後に頭痛を伴わない場合は、まれに脳梗塞、脳動静脈奇形、脳腫瘍や、血栓による一過性の脳循環障害が原因である可能性がある。

原因
眼球の異常ではなく、ストレスがたまり、ホッとしたときにこの症状に見舞われることが多い。
偏頭痛原因は、頭の血管が何らかの誘因で収縮し、その後異常に拡張すると共に血管壁に炎症・浮腫をおこすためと言われている。
閃輝暗点が起こる原因は、脳の視覚野の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するためと考えられている。
チョコレートやワインの飲食でなりやすいと言われている。以上

私の場合、偏頭痛も吐き気・嘔吐も今の所は、ない(-_-;)

でも、何らかの異常があるようなので気を付けて行く事にします。

昨年の帯状疱疹といい、いい事ではないので、気を付けよう(>_<)


 
すみれ花子の菊の盆栽作り挑戦記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]