連日の猛暑でイチゴの親株が枯れ掛かってきた。例年なら、来年に備えてシュート先の子苗を別畝に移植して育てるところであるが、今年は直植えでの育苗はこの暑さでは困難と判断した。考えた挙句に、夏場、常に日陰にと移動できるプランターによる育苗となった。プランターと発砲スチロールの箱を利用して32本の苗を確保、親株はめでたくお役御免と相成った。