朝ハウスに水遣りに行き、木苺を見ると数個実が付いていました。
この木苺、毎年少ししか実を付けません。

ブラックベリーが今盛んに花を咲かせていますが、ボイセンベリーはもう花が終わり幼果が膨らんで来ました。
しかしこの調子だと、収穫は梅雨頃になるんでしょうか。
ブラックベリーは雨が続くと腐るのが多いので心配です。

写真二枚目は、家のスパータンです。
次々と色づきそうです。

写真三枚目は、畑の品種Ｙ。
畑に植えて二年半ですが、昨年、一昨年と実を多くつけた為に新しい枝が少なくなってしまったので、冬に枝先をかなり剪定しました。
おかげで実は少なくなりましたが、新しい枝が多く出て樹勢が回復して来ました。
このＹ数本有るのですが、花芽が多く付くので剪定しないと主枝や亜主枝に直接、短果枝が多く付き、側枝が出ず前年の短果枝を剪定した跡ばかりの枝になっていました。
このまま剪定せずにいると葉が少なく実ばかり付いて結果、味も悪く小さい実になってしまいます。

剪定の重要さが良く分かりました。
剪定の際、花芽だけを減らすのでは無く、半分は枝を更新する感じで剪定すると、樹勢を保ちながら収穫する事が出来るようです。

(1) ボイセンベリー (2) 家のスパータン。 (3) Ｙ