2008/05/19 (月)
今日は晴れて、暑くなりました。
友人が、淡竹(ハチク)の筍を持って来てくれました。 淡竹、この辺りではハッチクと呼んでますが、孟宗竹に比べ柔らかくエグミが少ないので美味しいです。 かなり大きく50cm位に伸びていても十分食べる事が出来ます。 筍は文字通り旬の一時だけで一度は食べないと収まりません。 色んな食べ方が出来ますが、好きなのは鶏肉との煮物。 筍飯も必ず一度は食べます。 今年は、どちらも孟宗竹で食べましたが、ハッチクの方が好きです。 でもこのハッチク、スーパーなどではあまり置いていないようで、採って来ないと中々食べられません。 以前は、ハッチクの藪を持っていてイヤッちゅうほどたべたのですが、その藪も耕地整理で移動した後、今はブルーベリー畑になっています。
そのブルーベリー畑の様子を少し。 2005年秋にハイブッシュをチップ植え。 2006年秋にラビットアイをチップ植え。 農家なら、バッサリ剪定して三年間実を付けずに木を大きくするのですが、私は趣味栽培の為、剪定せずその上実も付けての栽培。 鉢植えで大きくした大苗(三年生位)も多かったので大丈夫だろうとかんがえたのですが、それでも甘い考えだったようです。 とにかく植えて一年目は、根が十分育っていない為、花は咲いてもわずかしか実は止まりません。 ほとんど結実せずに落下。 その上花や実を付けた為に、成長が遅れる始末。
又、結実した木は枝葉が少なくなって翌年に大きく影響しました。
で今年は、新しい枝が少なくなった木の花芽が付いていた枝先を半分程度剪定し、半分は花芽を残すようにしたところ、剪定した枝はしっかり枝が出ています。
いまさらながら、地植えする場合はある程度大きくなった木でも、しっかり剪定して植えると結局早く沢山収穫出来るように成るようです。
と言いながら、今年植えた分は、剪定せずに植えて結局花芽はほとんど結実せずに枯れています。 遅ればせながら、一部は強剪定して成長の違いを確認してみようかな。
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