今日も暑かったですね。

今日は昨年挿し木したシャシャンボを紹介します。

昨年春に青山さんから貰ったシャシャンボは200本挿し木したものの、生き残ったのは数パーセント。
そこで近くで見つけたシャシャンボを６月に挿し木したところ半分位が発根したのですが、結局現在いきのこったのは20%程度になってしまいました。
ポット上げのさいに根を痛めたり、水切れを起こしたりしたせいでしょうが、他に用土の問題もあるかも知れません。

現在は半分はピートモス主体のブルーベリー用の土で、残りは赤玉土とバーグの用土ですがどちらもあまり差は無いように思います。

写真一枚目は、昨年夏挿しで葉が出ずに花芽が出てしまいました。
写真二枚目は、順調に葉が伸びています。

しかしブルーベリーに比べると成長は遅く、台木にするにも少なくとも一年は遅れるようです。

それと今年数本接木して見て思ったのですが、こちらも少し成長が遅いようです。
これは元々木の動き出しがブルーへリーより遅いのも影響しているのかも。

もう一つ、接木した後台木が春先に水を吸い上げる折に、接木テープを巻いた所に水が溜まってしまい、多く溜まった木は生長が良くないようです。
ブルーベリーでは見られない現象です。
この辺りを考えると、接木の時期考えた方が良いかも。