2008/02/06 (水)
昨日コミュニティーにUPした接木のムービーに付いて、BB讃岐さんからアドバイスをいただきました。
一つは、台木と穂木の調整順序が逆。 これは、ムービーを撮ってからすぐに気づきその後は、台木を調整してから穂木の調整に変更しました。
もう一つは、目からウロコ。 台木の調整の際切れ込みの入れ方ですが、私は左手で刃の上下を支えながらナイフを押し下げていました。 この方法は、手袋をはめないと刃を支える下側の指が切れてしまうので、細かい作業の多い接木では手袋の脱着が面倒でした。
BB讃岐さんのアドバイスでは、台木をもっと長く残しておいて、鉛筆削りの要領で縦に切れ込みを入れて、その後で余分な上の部分を切れば手袋を付けなくても安全に作業が出来ると言うものです。
聞けばなるほど、目からウロコですね。 切れ込みを入れる際、木質化が始まった太い幹では硬くて私の方法ではかなり力が要るので、作業性が悪く力を入れすぎると一気に走ってしまいます。
次回はこの方法でやってみます。 ムービーも撮ってUPしますね。
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