2007/08/26 (日)
今日は午後になってから日陰で、緑枝挿しのポット上げ。 24本をポット上げしました。
ついでに春のシャシャンボの挿し木を見てみました。 写真一枚目ですが、ほとんど根は出ていません。 一本見える根も果たしてこの挿し木のものか疑問ですが、生えたものなら触って落ちると困るので、このままポットに上げました。 ほかに同じトレイで残った挿し木、三本も根は出ていませんでしたが、ポット上げしました。
梅雨に今年の新梢を採ってきて挿し木したのが、二枚目の写真で、こちらは6割以上残っています。 一本試しにそっと抜いて見ると、写真三枚目のように短いですが、根が出ていました。 他の挿し木も葉を見ると元気そうなので、多くは根が出ているものと思います。 後一ヶ月ほどこのまま育ててからポット上げしようと思います。
シャシャンボは春の挿し木より梅雨時の新梢を使ったシャシャンボの方が発根率はよさそうです。 昨年の枝を使った春の挿し木は、芽は早く伸びるのですが、それが災いしているのかも知れません。 新梢を使った挿し木はまだどれも芽が出ていません。 その分根が出やすいのかも。 でもこの調子だと来年はまだ接木の台木としては使えそうもなく、再来年になりそうです。
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(1) 春に挿し木したシャシャンボですが、ほとんど根は出ていません。
(2) 梅雨時に挿し木したシャシャンボ。
(3) 梅雨時に挿し木したシャシャンボの根。
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