2007/08/20 (月)
昨夜は涼しくぐっすり眠れました。
しかし日中は蒸し暑くもう少し涼しくなるかとおもったのですが。
昨日の雨量は少なく、鉢によっては軽いままのも有りました。
以前から気になっていたのですが、鉢増ししていると過湿気味の鉢の根は太陽側は良く出ているのですが、陰側は根の量が少なくなっています。 写真一枚目が太陽側で二枚目が陰側。 太陽側は暑くなる為蒸散が多く乾き気味になる為に根が良くでるようです。 対して陰側は蒸散が少なく過湿に陥り根が少なくなるようです。
写真三枚目は乾燥気味の鉢の根で、どの方向にも満遍なく根が出ています。
このことからも乾燥気味に育てるのが良いのですが、乾燥気味に育てると少し成長が遅くなるようです。 当たり前ですが、少ない水分で生きようとする為に、成長を自分で抑えるのでしょう。
ただ陽に良くあたり温度が上がっても平気なのかと言うと話は別で、陰側が中途半端に熱くなるため根腐れを起こす事があります。 鉢の温度上昇を抑えて水はけの良い用土で過湿にならないような水遣りを心がける事が必要です。
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(1) 太陽に当たっている側の根。
(2) 陰側の根。
(3) 乾燥気味の鉢はどちらも同じです。
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