2007/07/02 (月)
昨日のフリマで、1人の黄色い上等そうなスーツを着た黒人の女性がブルーベリーを見ていたので、味見してもらおうと話しかけると、英語で「ドゥユーハブシー。」
ん、シーて何だ。海、見る、どちらもハブじゃ無いだろ。 奥さんと顔を見合わせながら考える。 奥さんが「スィートじゃない。」 「んなわけ無いだろ。」 こちらは英語は全くだめ。 しばらく考えて閃きました。
シード、種。!
実を一つかじって種を指差し「シード」と聞くと「シー」 。 私のカタカナ英語はシード、ドはほとんど発音しないのねー。 もちろん持ってないので「ノー」
ほかにも何か話しかけて来る。 聞き取れたのは、プランテーション。 農場の事を言っているらしい。 間違っているかも知れないが、種を持っているなら国に持って帰って農場で栽培したいと言う意味だろう。 国を聞くと「ケニア」と答える。
種で育てるのでは無く挿し木で増やす事を説明したいが、私の英語力では、単語も出てこない。 ゼスチャーで枝を切って挿す真似をして見せながら、「ブルーベリー ライク クールプレイス」と片言で言うとあきらめたようでした。 ケニアと言えば赤道直下、無理でしょうね。
彼女、日本はまだ短いのか全く片言の日本語も分からないようでした。 綺麗なスーツ姿で、ビジネスでこちらに来ているのでしょうか。 神戸にはケニアの紅茶の会社が有るのでもしかしたらそこの関係かも知れません。
今回つくづく英語力の無さを情けなく思いました。 後で考えると単語だけでも並べれば少しは通じたかもと反省。
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