剪定の重要性。
2007/06/18 (月)

ame.gif 今日は一日中ポツポツと降り続きました。
天気予報では、今週はこんな日が続くようです。

temujinさんとこから持って帰った苗を見ると、挿し穂取り用だった物は剪定した所から太いシュートがバンバン出てます。
そのシュートも節間が短くがっしりしています。
私のは太いシュートが出たと思ったら節間が伸びていわゆる徒長枝になってしまいます。
一般に挿し穂や接ぎ穂は節間の短いのが良いと言われますが、どうすればこのようになるのでしょう。

ブルーベリーの場合樹形の仕立て方は、一般的には開芯樹形にするようですが、ハイブッシュの場合根元からのシュートは少ない物もありその場合はこの写真のように主幹を剪定し出たシュートのうち2本無いし3本を残し誘引、これを何度か繰り返して樹形を作って行くと良いようです。

この苗を見ると穂木取り用という事で、実を生らせていない為こんな太いシュートがバンバン出るのでしょう。
もちろん用土と管理技術も大きいですが。
私など素人はすぐに収穫したい為に、剪定が不十分となり成長が遅くなってしまいます。
後々の事を考えるとしっかり剪定して樹形を作るのが良いのでしょう。
三年は実を付けないと良く言われるアレです。
でも実を付けないだけではなくしっかり剪定が条件かな。

i0 i1 i2 (1) 挿し穂取り用だったハリソン。太いシュートがバンバン出てます。
(2) 太い主幹を剪定した所。
(3) こちらも挿し穂取り用だったトロ。鉢を入れて160cm位ありますが、こちらもシュートがバンバン出ています。
 
ブルーベリー日記
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