2007/06/16 (土)
今日は午前中に仕事をやっつけて、昼飯も早々にtemujinさんの所へ行きました。
午後二時に岡山の鴨方にある大きなハウスに到着。 先客のmktさん、お会いするのは初めてです。 一緒にしばらく見学。 一足先に実が一杯付いた巨大なノビリスを持って帰られました。
その後temujinさんと色々話しながら苗の物色。 しかし沢山ありすぎて目移りしてしまい中々決まらない。
写真一枚目は、挿し木の穂木取り用の大苗。ほとんど背丈位あります。 この苗を見ると大きくしっかり育てるには、バツバツと剪定するのが良いのが分かります。 素人の私などは前年枝を余り切らず、挿し木用の穂木を細い枝からとる為、挿し木の成長は遅い、元苗は大きくなる前に小枝が多く出てしまうなど悪影響ばかり出てしまいます。 逆なんですねー。
写真二枚目は、右手前3.5寸ポットのたしかチャンドラー40〜50cm位のとても昨年の挿し木とは思えない苗です。 みんなしっかりした苗で、大きさに驚きます。
写真三枚目は、7〜8寸鉢の苗。1m前後かな。 鉢にアルミシートを巻いて鉢が高温になるのを防いでいます。 夏の成長に明らかに違うそうです。
色々栽培技術には秘密がありそうですが、第一にはやはり用土見たいです。 後は水の管理と肥料のタイミングだと思うのですが、実際経験が必要な部分でしょう。
これだけの技術と設備そして販路と軌道に乗って来てこの先ネット販売も考えられた矢先に生産を止めるのは残念としか言い様が有りません。 事情を聞いても、残念・・・・・・
今日はワゴンで行ったのですが、大きすぎて乗らない。 ミスティーの二メートルの苗を枝を縛り寝かせて無理やり積み込み。 もう一つの大苗も同じく寝かせて積み込み。 後は無理やり枝を曲げて車一杯積み込みましたが、ワゴンでは大して乗りません。 訳ありのチャンドラーの大苗等ははとてもワゴンには乗らない為、別便にする事にしました。 持って帰った苗の写真は又明日。
場所が有ればまだまだ欲しい所ですが。
出来れば八月中に処分したいそうです。 まだ沢山残っているので、欲しい方は早く連絡しないと後で後悔するかも。 大苗は来年からたっぷり実が採れます。もちろん今実が付いているのもありますが。 ただし現在1人なので余り細かい事は対応出来ないかもと思われますので、その気で問い合わせしてください。(これは私の意見です)
特に、ブルーベリーの本格的な栽培を考えている農家の方は必見です。 どれも値段は格安ですから。
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(1) 挿し木の穂木取り用の大苗。ほとんど背丈位あります。
(2) 右手前は3.5寸ポットのたしかチャンドラー40〜50cm位のとても昨年の挿し木とは思えない苗です。
(3) 左が7〜8寸鉢の苗。1m前後かな。
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