今日は穏やかで暖かくなりました。

実がだんだん膨らんで来ていますが、写真一枚目のように日の当たる面が赤紫に色づいている物が結構あります。
これは日焼けのようなもので、果実の色づきとは違います。
写真二枚目を見ると分かるのですが、日の当たらない裏側は色づいていません。

実際の色づきはもっと実が大きくなってからで、もっと透き通るような感じで赤くなってから青く色づきます。

さて今年はいつ色づくのでしょう。


写真三枚目は、幹から直接出た短果枝です。
昨年短い枝が出て花芽をつけましたが、下の方からビッシリ出てしまいました。
幹から右側に平行に出ていますが、上は花芽を残した物で下は花芽を取り除いた物で、花芽を落とすとご覧のように葉が出てきます。

このような短果枝ばかり出ると葉が極端に少なくなってしまうので、適当に花芽を落として葉を出させるようにしています。
このような枝は葉を残しても大きく伸びることは無いようですが。

(1) 幼果の日の当たる面に色が付いています。 (2) 裏側は色づいていません。 (3) 短果枝