今朝は霧が出ていましたが、日中はまずまずの天気でした。

畑を見て回りましたが、この時期でもまだ、白い粉が吹いた枝がありました。

写真一枚目がその粉です。
栽培初心者で良く問題となるものですが、これは樹液が流れた跡で、全く問題有りません。
春に樹が動き出した時に良くでます。

写真二枚目は、バルドウィンで開花しました、

写真三枚目は、サウスランドで開花始まりました。

このような花を見ながら、剪定の足らなかった所などを捜して剪定しています。


午後はシャシャンボを捜しにあちこち行きました。
いろんな人に聞いたのですが、現物を見せると山で見たような気がするとみんな言うのですが、名前を知る人が居ません。
ネットで調べたりして幾つか場所がわかりました。
まずはあるかないか分かりませんが近くの山を捜して見ると一本だけ見つかりましたが、その一本しか見つかりません。
ネットで調べた場所を探すとそこで数本見つけました。

しかしこの辺りでは有る事はありますが、非常に少ないようです。
生えている所は日の当たる場所で、他の木陰に生えているものは枯れています。

昔はそれなりにあったのかも知れませんが、今は山に人が入らなくなり荒れてうっそうと茂り日が当たらなくなり繁殖しなくなっているのではと思います。

日が当たらないだけでなく落ち葉が積もり種が落ちても新たに発芽しないのではないかと思います。

見つかった場所は全て道の際や開けた場所でした。
同じ場所に榊やシャシャキが生えていてこちらは元気に多く見られます。
だんだん少なくなっているのではないでしょうか。

(1) 初心者で良く問題になる白い粉 (2) バルドウィン。 (3) サウスランド。