日中うす曇では有りましたが、風が少なく穏やかだったので、家のブルーベリーの一部を剪定しました。

剪定したのは、溝に植えているラビットアイのウッダード、キャラウェイオレゴンブルー、メンデイトの４本。

昨年のシュートの先端付近はすべて剪定。
長く伸びた枝は30cm程度で剪定。
もっと伸びて欲しい枝や良い側枝が出て欲しい枝の花芽は落としました。

写真一枚目は、先端付近の亜主枝(亜主枝とは、主枝から出た枝)の花芽で、このまま花を付けると側枝がほとんど出なくなってしまいます。

写真二枚目は、主枝先端から出た亜主枝の様子で、一枚目の写真のように花芽が沢山付いて長すぎる。

写真三枚目は、良い側枝が出るように花芽の付いた先端を剪定。

剪定せずにそのままにしていると花芽の付いた先端付近は収穫後は、枯れて短い短果枝が出る事が多い。
剪定した場合、20cm位の側枝が出て翌年はそこから短果枝が出る・・事を期待している訳です。

今まで簡単な剪定しかしていなかったので、亜主枝から直接短果枝が出てしまい行き詰った枝が沢山有ります。
今年からは、樹形作りを勉強して行きたいと思います。

(1) 先端付近の亜主枝の花芽。 (2) 先端付近の亜主枝の様子。 (3) 二枚目と比べ先端付近を剪定した様子。