2007/01/17 (水)
朝の間はまだ雨が残っていました。 雨量は極少なくお湿り程度でした。
夜に柿の枝を持ってきて少し接木の練習をしてみました。 今日はカッターを使ったのですが、歯が薄くて両刃なのが原因か歯が外へ逃げて行きます。 やはり小刀などで練習しないとダメです。
写真一枚目、切り継ぎはこんな感じでしょうか。
写真二枚目、左は今までやっていた割り接ぎのように削ると皮のすぐ下の形成層が薄く、右側のように皮の近くを薄く削ったものは形成層の幅が倍以上あります。 これが切り接ぎをする理由でしょうか。 特に穂木が台木より細い場合はベストでしょう。
ただ台木と穂木が同じ太さの場合は、どうなんでしょう。 接触面が狭く不安定な感じがします。
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(1) 切り継ぎはこんな感じでしょうか。
(2) 削り方による形成層の幅の違い。
(3)
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