2006/10/05 (木)
今日は雨が降ったり止んだりで明日も同じような天気のようです。
松本さんが、チップを見に行くと言うことで、畑のチップを見に来られました。 見に行くと言うチップは、山を整地したさいにでる木や根っこなどをチップにした物だという事で、見本があれば帰りに持って寄るとの事でした。
しばらくして寄って来られサンプルを見せていただきました。 その際に、そこのチップ工場の方も一緒に来られて色々説明していただきました。
チップには二種類有り、まず雑木(針葉樹と広葉樹が4:6位で混ざっている)のチップと竹のチップの二種類です。
どちらも現在畑に使っているチップに比べかなり細かく、畑のチップの一番小さな物と今回の一番大きな物と同じ位で中にはおがくず状の物や土なども含まれています。 もちろんほとんど生木を粉砕した物で、竹を粉状にした物は乾燥させていました。
そのチップは現在ほとんどを果樹園の草抑えに使われているそうです。 果樹園では腐熟の早い広葉樹が好まれるそうで針葉樹100%の物は使われないと言う事でした。 私のブルーベリーのチップ栽培を見ていただきましたが、針葉樹チップでの栽培に驚かれていました。
そこは木材や竹などを有料で引き取り、チップ化して量が多い時は無料で、それも運ぶのも無料とのことです。
話をしている内に、ブルーベリーには腐りにくいものの方が良いと言うと、竹のチップをいくらか引き取って貰えないか、竹は引き取り手が無く困っているとの事で、四トン車に二三台貰う事になった。
この竹のチップを通路に敷き詰めて草押さえにして、今使っているチップ゜にこの竹チップを少し混ぜて栽培床にしようかと思っている。
今回のチップを作っている所は家から15分程度の所で以前は引き取ってきた雑木などを焼却処分していたのは知っていたのですが、焼却が禁止されてからこのようなチップにしているとは知りませんでした。
思わぬところからチップをタダで、オマケにタダで運んでもらえることになりました。
松本さん、ありがとうございました。
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