花芽が多すぎたキャラウェイ
2006/05/29 (月)

風もなく穏やかな一日でした。
朝から水遣りですが、鉢が少し軽くなっているものや新梢がしおれかけている物には多め、他の物は少しだけにしています。
朝しおれかけていた新梢も夕方には元に戻っています。
今の時期からは水やりが大変ですが、多すぎると根ぐされや根の成長が悪くなります。
水が少なめが根が水分を探して良く伸びるようですが、少なすぎるとすぐにしおれてきます。でもすぐに水をやると元に戻りますが遅れると戻らないので注意。

写真はキャラウェイの四年生です。
昨年良く育って今年沢山の花芽が付きいたので、今年は花芽を落としませんでした。
ところが写真のように幼果は沢山付いたのですが、葉の数が極端に少なくなっています。
元々キャラウェイは小苗の時から花芽が付きやすく、小さいうちに花芽をつけると成長が遅れるのですが、もう大丈夫かと思って花芽を減らさなかった所、この有様です。
3本の内2本がこの状態で1本はもう少し良い状態です。
このように花芽を多く残すと葉が少なくなるのはどの品種でも同じで、主幹に直接出来る花芽は取り除いた場合葉芽が取り除いた所から出ることが有り、取り除かないと枝が出ないようです。
花芽が多すぎる場合花や実に栄養が取られる上に葉芽が減ることになり樹勢が弱るのでしょう。

i0 (1) キャラウェイ
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ブルーベリー日記
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