木材チップ
2005/10/17 (月)

harenotikumori.gif 昨日のチップの事を考えているうちに、以前書いたリサイクルチップが気になり無理やり時間をとってリサイクル工場に行ってきました。

アポなしで行ったので、まず守衛室で来た理由を言い名前などを記入して中に入れてもらい事務所で木材チップを見せてもらえないか訊ねると、担当者の方が親切に工場を案内して色々話をしてくださいました。
私の心配はチップの中に合板や防腐、防虫処理された木材が混じっていないかと言うことだったので、ストレートに訊ねると、無垢材と合板や防腐、防虫処理された木材に選別してチップ化しているとの事で、現場を見せてもらうと原料となる木材の置き場所からチップの置き場所まできっちり分けられており、チップも見ただけで違いが判りました。
選別は人手でされており、合板系は燃料として出荷、無垢系は殆どが製紙会社に行くとの事で製紙会社はかなり品質に厳しいそうで水分まで決められているそうです。
で、製紙会社向けのチップなら薬剤などの心配は要らないとの事でした。ただ昨日のチップ工場と違い樹種は色々なものが混じっているので洋材も含まれるとの事です。
チップの形状も昨日の所と似た物も有りますが、直径5ミリから大きくても10ミリで長さは5センチ前後たまに10センチ程度の細長い形状の物と二種類混ざっていました。細長い物の方が形状大きさ共良さそうでした。三センチ角程度の方は鉢植えのマルチに良さそうです。

その場に営業の方がおられなかったので、後で営業の者が電話しますので話してくださいという事で帰りしばらくすると近くなので今から行きますと電話があり、すぐに来てくれました。
このリサイクル工場は隣の町に有りますが、本社は私と同じ町に有り社長から常々地元を大事にするように言われているとの事で、格安で譲っていただける事になりました。
偶然にも来られた営業の方は明日、奈良へブルーベリーのマルチの話で出張するとの事でした。

写真は、パンフレットの写真です。現場で話しに夢中で写真を撮ってくるのを忘れました。

これでチップも段取りが付きました。今月中に何回かチップを運びたいと思います。

余剰苗は後二名で締め切らせて頂きます。

i0 (1) チップの形状
(2)
(3)
 
ブルーベリー日記
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