切り替えし剪定
2005/08/19 (金)

hare.gif 今日も暑かったが、夜になって風が吹き出して幾分涼しくなった。

冬に溝に植えたラビットアイのうち3年生のデライトとキャラウェイが背丈を越えてきた。昨年余り成長しなかったが、今年実が少なかったのが良く成長した原因か。植えている場所が風の通り道の為余り高くなると困るので、切り替えし剪定することにした。
写真一枚目が、切る前で二枚目が剪定後。
まだ伸びようとしていたので、シュートの途中から枝が出るのを期待している。
デライトは枝が良く出ているが、キャラウェイは途中に枝が少ないので出て欲しい。
どちらも美味しいので現在ラビットアイの主力にしたいと思っている。

写真三枚目は、手前が休眠枝挿しのティフブルー、奥が5月に挿した物で、休眠枝挿しの冬場の管理が悪かったのか成長が遅れ早く挿した緑枝挿しの方が成長が良い。
元々ラビットアイは休眠枝挿しの発根がハイブッシュより遅いようで、爪楊枝のような挿し穂の場合特に成長が悪いように感じる。
ハイブッシュは休眠枝挿しが一般的だが、サンシャインブルーは緑枝挿しの方が発根率が上がるようだ。

i0 i1 i2 (1) 溝に植えたデライトとキャラウェイが背丈を越えてきた。
(2) そのデライトとキャラウェイを140cm位で切り返し剪定した。
(3) 手前が休眠枝挿しのティフブルー、奥が5月に挿した物。
 
ブルーベリー日記
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