コガネ虫に食われた。
2005/05/15 (日)

今日は朝8時から水路清掃に出ていて、帰ってきたのは11時前だった。それほど暑くなくて助かったが、日ごろ使い慣れない鍬を使い疲れた。明日体が痛くなければ良いが。

昨日のスパータンの接木を抜いて見たら全く細根が無かった。枯れるはずだ。
中からはコガネムシの幼虫が一匹出てきた。こいつが細根を食った犯人らしい。写真一枚目。
写真二枚目はサザンハイの挿し木で、右奥のサンシャインブルーが殆ど葉が出ていない。一度かなりの挿し穂から葉が出たのだが、いつの間にか枯れて殆ど無くなった。水切れを起こしたのが原因で、挿し穂が極端に細いので水切れに対する抵抗力が少ないのだと思う。

数取り器を買ったので少し幼果の数を数えてみた。
沢山幼果が付いている二年生のスワニーは2本とも800個位付いている。まだ樹が小さいので元々小さい実が益々小さく成りそうだ。途中で落果する物も出てくるだろう。
地植えのホームベルとティフブルー2本は今のところ、それぞれ500個位付いている。
数を数えるのはもう少し実が膨らんでからにしないと今の段階では当てにならないが。

色々見ていて、ノースランドの多分三年生が花のわりに結実したのが少ない。四年生か五年生の方の樹は今年かなり結実しているが、これも昨年は結実が悪かった。このノースランドは豊産性らしいが、ある程度大きくならないと結実が悪いようだ。

ベランダに置いていたティフブルーの挿し木はほぼ全滅した。冬にミニハウスに入れて早くから葉が出ていて順調だったのだが、3月末に外に出したのが早すぎたようでうまく適応しなかった上、これも水を切らしたのが響いたようだ。数本残っているがまだどれも発根していなく、カルスは形成されていた。-


i0 i1 (1) 昨日の枯れたスパータンを抜いたら見事に細根が全く無かった。用土の中からコガネ虫の幼虫が一匹出てきた。
(2) 全部サザンハイの挿し木で、右の奥のサンシャインブルーが調子悪く一時葉が出ていた物も枯れてこの調子だと全滅するかも知れない。理由は水切れで、他のに比べ枝が細く殆ど一ミリ以下。
(3)
 
ブルーベリー日記
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