認知症母の介護
2013/12/24 (火)

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年賀状がまだ出来ていないので大急ぎで仕上げます。
来年は馬年で、母が年女で84歳になるんですよね〜
認知症がありますが、娘も孫もわからなくなっても、
母が生きてるのが、私の生きがいなんですよね。
いつまでも長生きして欲しいです。
本能だけで生きてる母は、それでも生きたいようです。
ちっちゃく身体を硬くしているのを、のびのびと手足を
理学療法士さんらが、丁寧に動かしてマッサージして下さるので、
だいぶ可動域が出たように思いますので、感謝しています。
服を着せるにも、痛いらしくぎゃあぎゃあと喚きます。
なるべく痛くしないように、素早くパジャマを着せていますが、
それも、ここ最近毎日老健へ行けてないので、
夕方行った時には、食事介助と食事場2階から病室5階まで、
車椅子で連れていくのと、昼の食事介助の後にも、
歯磨きを丁寧にやっています。
棒スポンジで丁寧に口の中を何度も拭い、歯ブラシにオーラルケアをつけて、
母の残っている歯を丁寧にいたくないように、ゴシゴシ磨きます。
口をゆすげたらどんなにいいかと思いますが、
吸引が洗面所の近くに無いので、水無で棒ブラシで丁寧に泡を
採っています。それから舌のブラシで、これもかなり嫌がりますが、
最後まで口の中を綺麗にして、顔を拭いて終了です。
夕方は、それからパジャマの上まで着替えていれば、
ヘルパーさんも助かると思うので、大変ですがソロリソロリと
あまり大声を出さないように着せてるので、一苦労です。
兄に、今日はお歳暮に蟹やらブリの粕漬けやら送ってくれたので、
お礼の電話を入れて、ははの様子も報告しました。
母は、落ち着いてるけれども、入所してから一度39度の熱発が
あったので、会える時には暇を見つけて来た方がいいと伝えた。
まあ兄は、私が行ってるからと安心のようで、
大阪市の仕事終いには来てくれると信じています。
いつ逝ってもおかしくないと脅していますが、
母の肺は、肺気腫になってるので、呼吸困難であっという間だと思う。
誤嚥性肺炎を繰り返さないように注意していても、これからは、
唾を呑み込んでも、肺に入ってしまうだろうと思います。
でも、悲しんでたりして嫌な顔を見せたらいけないので、
深く考えないように思っています。
何で認知症になったんやと不毛な思考にぐるぐるそればっかり。
特効薬が出来ないのかと祈るばかりです。
老健では、高額なアリセプトは、処方してもらいません。
基本老健では、介護保険は使えませんし、病院も歯科皮膚科、
耳鼻咽喉科しか使えません。保険の二重請求にあたるそうです。
国が膨大な医療対策で老健を作って、介護保険を使おうということです。
終末期医療も出来ませんと言われました。
人口呼吸器は無理でも、経管栄養チューブは大丈夫のようです。
一旦退所して病院へ入院して、それからまた入所依頼をかけて、
空いていれば同じ老健へ入れますが、空いて無ければ、
他の老健を探さないといけないので、そうなったら覚悟を決めて、
家族が、経管栄養チューブを出来るように指導してもらい、
家庭で母を看るか、ギリギリまで6ヶ月か3ヶ月の間、
病院で看護を受けながら、空いている老健を探す。
どちらにしても、もう少し生活の質が上がれば自宅に帰って、
デイサービスを利用しながら、前のようにショートステイを利用出来るんですが、
まああまり無理をさせずに、ゆったりと介護を受けれるように考えます。




 
大きくなぁ〜れ♪ しろペンギンのよちよち菜園記 (^O^) 
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