ぼかし肥の作り方
2013/08/04 (日)

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畑のキュウリに害虫が発生
手で捕殺しまくるが、だんだん逃げ足が早く
一時見失うが、水遣りをしてからまた、目を凝らすと
葉のてっぺんでチュウチュウ吸ってました。
にっくき虫、でもこれの名前は何だろう?
13 匹もやっつけたので、明日は少し減ってるでしょう。
明日は、田辺でダイビング早朝に車で出発です。
何度も寝てたけれど、また起き出して、農園日記を書いてしまった。
もうほんとに早く寝よう。
困ったな、明日は早朝から出かけて遅くに戻るので、畑に水遣りが出来ない。

今日は、畑でT さんから、ぼかし肥の作り方を教わりました。

ボカシ肥の仕込み

ボカシ肥は 春分の日3 月末 秋分の日の後26 日ごろが作る時期
温度0 度下がればまずい

ポイントはトロバコを使う
ポリスチの保温効果と高さが20cm程度がよい
ボカシの発酵温度がマックス60度で収まる
切り返しなしで良好なボカシ肥が完成する

1.ワンランク上のおいしい野菜
2.病虫害激減  無農薬野菜作りの展望が開ける
3.やわらかく ふわふわ、さらさらの土

準備するもの
 ポリスチレンのトロ箱2 個  50x40x20cmぐらい
 かき混ぜる時の入れ物  ホームセンターで買った衣装箱を流用
汲み置きの水 2リットルのペットボトル 2本
 温度計
ブルーシート
虫除けネット

 米糠    2kg  
 油かす   3kg  1000円/10kg 
 魚粉    1kg  300円/0.5kg
 コーラン  0.5kg  600円/1kg   発酵促進剤
  水     2.7 リットル( 黒砂糖 大さじ2 杯入れる

方法は 
1.米ぬか 油かす 魚粉 コーランを衣装箱容器に入れて
均一になるようによくかき混ぜる。

2.水をジョウロで加えて均一にいきわたるように混ぜる。
水の量は 水を含ませた混合材料を手で 握ってかたまり、
つつくと割れ目が出来て崩れる
うまく出来るポイントは 水の量

3.トロ箱に移す。
虫除けの布をかける。 虫除けのネットを使った。
屋内が好ましいが 場所がないので 庭の片隅に
ブルーシートをかけて 雨と光を避ける。
空気の出入り口は確保する。

種菌は特別に使わない。
微生物利用であるから 紫外線は禁物   

ポイント
水の量が 3.5〜4リットル

仕込んだ材料の厚さが15cmぐらいであれば、
底の方まで空気が入り込むから 切り返しは要らないとされるが、
はじめて作る時は 温度が上昇始めれば 
2日に一回ぐらいは 切り替えしはやった方がいい。

i0 i1 i2 (1) ゴーヤーにきゅうりの葉が被さってすごい勢い
(2) なすびが病害虫なく健康に順調に育ってます(^。^)
(3) 人参の芽がだいぶ大きくなってきました。
人参が絶対種から発芽させることを初めて知りました。
人参の発芽がなかなか難しいらしいです。
毎日たっぷりと水遣り
 
大きくなぁ〜れ♪ しろペンギンのよちよち菜園記 (^O^) 
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