2013/07/31 (水)
朝一番、ザーッと恵みの雨ですが、短時間に上がってしまいました。 自宅でカゴにポットを数個並べて、旦那はんと一緒に 仲良く葉ネギの種蒔きをしました。 本当は、全てブロッコリーとキャベツが発芽して欲しかったけれど、 頑張りましたが、100 %発芽は無理でした。 畑の葉ネギがまったく発芽出来なかったので、再度の挑戦になりましたが、 ここ畑でなくて、ポット蒔きに切り替えて確実に狙います。 たっぷりと水遣りをして、嫌光性なので黒ビニールを被せ、 蒸れないように気をつけて、朝晩とたっぷり水遣りをします。 苗が5 cm になったら畑へ定植します。 芽がでるのが楽しみです。
(キュウリとトマトの毎年収穫するには?) トマトとキュウリの栽培を毎年、市民農園の狭いスペースで、 毎年行いたいと思い、接ぎ木したものは連作でも大丈夫らしい。 トマトを栽培した区画に同じナス科のナスを育てていると、 今のところ順調に育っているけれど、問題は接ぎ木したものは、 別の種類の作物となるのかどうか。 もし、別の作物となるなら、接ぎ木と2年の休耕で実質3 年の休耕 になり2区画の畑で毎年トマトとキュウリの栽培ができる。 同じ場所での連作は酷い時は枯れる。 (苗は実生の物) @きゅうりやトマトを植える所を耕す。 A大量の完全発酵させた堆肥を入れる。 B120cmの幅長さ6mくらいの所に約40kgの堆肥、 Cあとは耕して畝の端の所に米ぬかを一直線に撒いてマルチング 堆肥でお金が かかるが、接ぎ苗を10個買うより安い。 米ぬかは良い結果が出る。完熟堆肥から微生物が出て、 米ぬかを分解してくれて、トマトときゅうりのいい味が出る。 撒いた米ぬかは直接根に当たらないように注意
輪作の手順 1年目:トマトまたはキュウリ 2年目:接ぎ木したトマトまたはキュウリ 3〜4年目:他の区画で1〜2年目の繰り返し 5年目以降:1〜4年目の繰り返し
トマトなどのナス科やキュウリなどのウリ科野菜は、 栽培そのものはし易く、連作に向かない性質がある。
できるだけトマトとキュウリを交互に作った方がいい。 また、ネギ類(長ネギ・ニンニク・ワケギなど)を挟むと 土壌病害を避ける効果がある。
(収穫が終わった後の土の手入れ) 土中に根が残ると病害の原因になり 、ていねいに取り除いてから ポリ袋に入れ、夏場に天日にさらし蒸して(3〜4 週ほど?) から 十分に冷ました後に腐葉土などを混ぜて再生。
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(1) 葉ネギを自宅で種蒔きしたところです。 嫌光性なのでこのあと黒ビニールで被いました。
飼い猫クルちゃんと一緒
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