2013/07/25 (木)
カルビ菜の種まきしたところは、何週も待てども芽がでませんでした。 雨が一滴も降らず、ジョウロで毎日水遣りしましたが、 少なかったのか、水不足もあったと思います。 そのままでは、耕作地が勿体無いので、小松菜が10 月まで 何度も作付け出来るので、小松菜の種を蒔きました。 ちょっと土が泥っぽいなと思いつつ、そのまま種を蒔く前にたっぷりと 水を与え木の切れ端で筋をつけてから種を5 mm間隔に入れ、 その上から泥っぽい土を、被せてしまったので、 発芽するのかとても心配になってきました。 この畝の半分は、順調に人参の芽が出てきてます。 とても待たされて、こんな感じでなかなか芽が出ないかったので、 人参の発芽はとても悪いから難しいと聞いていたもので、 初めてでも芽が出たのがほんとうに嬉しいかったです。 多分、人参の種は深くせずに、ほんの少しの土を被せる注意を怠ると、 発芽しないのではないかと思われます。 同じ頃種蒔きした、葉ネギはもう全滅です。 上から黒ビニールの遮光をして、水遣りを欠かさず、 また遮光してを何度も2 週間繰り返しても、 やっと出た芽が、ひょろひょろした白いネギになりました。 喜んだのも束の間、師匠のO さんもこれ以上遮光していても、 同じだからと遮光をやめて、芽が伸びるのを楽しみ待ちました。 それから2〜3 日で、何故かほぼ小さな可愛らしい芽が、 完全に萎れてしまったのが残念でなりません。 まだO さんに報告していませんが、驚かれると思います。 う〜〜ん、ネギは簡単と思ってたんですが難しい(゜o゜;; 原因は、毎日の水遣りにあった のではと思ってます。 それと遮光が黒ビニールの為、高温で熱して蒸れたのかも、 と素人判断ですが、またチャレンジします。 今日の収穫は、きゅうり3 本 とこれで合計どれだけ収穫したの?と 旦那さんが聞くので、多分25 本になったのではと喜んでます。 これで苗の元は取れて嬉しいです。他の方より1 ヶ月以上遅い苗の購入で、 きゅうりが他の畑で終わってきていてもまだまだ収穫となるので申し訳ないです。 最初のの苗を植えてから、O さんからきゅうり5 株も、 もらったので、今年はきゅうりでいっぱいになります。 きゅうりだけでも孫の颯太に収穫させたいです。 スーパーでしか見たことがないので、きっと最初びっくりするけれど、 収穫するのとジョウロの水遣りが楽しいでしょう。 孫が、プランタートマトで最初実が成っているところで、 「トマトだよっ」 て言って も不思議そうな顔をして、 孫は、「 違うもん、青色や、トマトは赤いねん」 と譲りません。 嫁っ子ちゃん「颯太はトマト食べられへん」 って言うとおババの前なので、 「 違う、好きや、食べれる」 と3 歳の孫が必死に抵抗して可愛いです。 「 偉いな、颯太トマト食べれるんや」 って孫は、嬉しそうに目を輝かせています。 今の子どもは、畑の作物も知らずに大人になり、農家の方の苦労もわかりません。 お金があれば簡単に手に入るものだと思っています。 野菜は、季節で取れる物があるということ、 芽が出て実がなるまでに、どれだけの時間がかかるか、 随分手間暇がかかるとわかってほしい。 息子には、そういうこともなく都会で育ってしまって、 物に対する有り難みが少なく育ったと後悔しています。 私も都会育ちでしたが、母の里が丹波だったので、 帰省の度に田植えの手伝いや、畑の耕作を自然に見ていました。 毎年夏休みを待ち遠しくしていました。 お婆ちゃんの後をくっついて、犬のシロと遊び、野山を駆け回りました。 川で魚を捕まえたり、村の子と友だちになったりと畑の手伝いをしながら、 自然に親しむことが出来た子どもの時の貴重な体験でした。 肉牛で農耕に使えなくなった牛が売られて行く姿や、 飼ってる鶏を躊躇なく首の骨を折る様子もあったりで、 生と死がそこにあり、自給自足の人の本来の姿を田舎では体験しました。 生きていくのは、様々な生をいただいているということ。 食べ物を粗末にしてはいけないと教えられました。 せめて孫には、このように植物の成長があり、 孫の食べている野菜を手作りして見せてやりたいです。
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(1) カルビ菜も、その隣に葉ネギの種を蒔いて全滅です(~_~;) もう2 週間立っても芽が出る気配がないようなので諦めました。 小松菜の種をいっぱい筋蒔きしたけれど、何とか芽が出て欲しい!
(2) まだ、可愛い茄子ちゃんたちです〜(^。^) でも一株弱っていて、もうダメかと諦めかけていましたが、 がんばれ頑張れと声をかけながら毎日見回り、 水遣りをしてた甲斐がありました。 弱々しい緑色でしたが、今は青々として葉も大きく伸ばしています。 助かって本当に良かったです。
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