収穫祭りきゅうり、茄子、ゴーヤーの一番果
2013/07/24 (水)

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今年も天満天神祭の宵山がやってきました。
菅原道真さんを祀って25 日の本宮では、船渡御があります。
10:00 ごろ神社を出発し、堂島川へ行幸されます。
ドンドコ太皷に神輿と行列は続きます。
昔は、大阪城の堀まで舟で入ってました。
堀の中へは川が堰き止められ今はありません。
豊臣秀吉も愛した天神さんです。
天満天神さんの地車( だんじり)の山車は動かず境内に設置したままです。
各地区のお祭りでは、地車( だんじり) が練り歩きますが、
岸和田の地車と違い、もっと地車が大きくなり、コマが違うので走れません。
昔は、子どもの頃から女性が地車に乗るのが禁じられていました。
今も、鐘つきと太鼓叩き手の女性はまだ出てきません。
氏子も男子に限られます。それが伝統の神事なのでしょう。
でも、女性神輿は、35 年前からの神事で、応募で体力のある方で、
容姿端麗となってましたが…今はわかりません。
女性神輿も迫力のあるものです。
船渡御の際には、大きな太鼓と鐘が配置されて、鐘つきと太鼓叩きの氏子が乗り込みます。
実家は大阪京橋、父は地区の一番のだんじり太鼓の叩き手でした。
天神さんの地車には、鐘突き2名太鼓叩き手1名が、大阪市内城東区、鶴見区、生野区の、
各神社氏子が集まり太鼓の腕自慢がやって来ます。
宵山もいいですが、25 日の花火も上がりクライマックスです。
天満天神さんへ宮入りです。
川には、9:00 ごろまで花火があるので舟のだんじり太皷が最後に残ります。
天神さんのだんじりは、ドンドコ太皷が宮入りして続き、雌雄鳳凰の神輿
宮入りしてしまったら神社へは入れません。
それまでに門の中へ入って神輿と奉納だんじり太皷と見物します。
父の誇らし気な姿を思い出し今年も参りたいです。

朝も早から畑へ出向き収穫しました。雨が降りそうなので水遣りをしていません。
始めてゴーヤーが出来ましたが、小さいので大きくなるのを、
待っていましたが、なんだかこれ以上逃すと黄色く熟れてきそうです。
思い切って最初の収穫はプランターで育てた収穫ぐらいのが1 本と、
きゅうり7 本、茄子1 本の収穫祭りとなりました。

自宅に戻ると天気予報の26.8 ℃ 湿度78と蒸し暑く雷注意報になってました。
畑にとって恵みの雨ですがかなりの本降りとなります。
種を直播しているので流れ出ないか心配です。
やっと人参の芽が出てきたところです。
葉ネギは、芽が出ていましたが全滅で、めげずに勉強し直しです。

雨でも船渡御もあるのですが、神輿も、
ドンドコ太皷も濡れないように合羽を被せての出陣です。
氏子は、着物のままずぶ濡れてもそのままです。
折角の天神祭なのになぁ
ぜひとも晴天になってほしいものです。



i0 (1) まだ少し小さいですが、ゴーヤーの一番果をもぎました。
ゴーヤーのわたもしっかり取り除いて、今年一番のゴーヤーチャンプルーを美味しく食べました(*^^*)
(2)
(3)
 
大きくなぁ〜れ♪ しろペンギンのよちよち菜園記 (^O^) 
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