地這え胡瓜育て方と合同土手の雑草抜き
2013/07/15 (月)

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8:30〜9:00 まで市貸し農園の土手、道沿いの雑草抜きをする。
作物の手入れと見回り、きゅうりと茄子は写真アップ
弱ってた茄子ですが、ひっこ抜かなくてもなんとか持ちこたえてくれそうです。
小さな実が成っていたので、葉を弱らせるので小さいですが、明日収穫です。
雑草は、土手に沿ってみんな揃って始めましたが、
中々根が回ってるので、鎌で根切りしながらも
作業が進まず力のいるしんどい仕事でした。
管理人さんが、水遣りのこともいろいろと指導してくれました。
抜いた雑草は、一箇所に集めました。
本日の参加人数は、祝日で本降りのためか揃わず。

地這えきゅうりの育て方
●地這胡瓜の栽培法●タネ直播き栽培( 自家用には、固定種をタネからまいたほうが安いし、柔らかくて美味しく充分地温が上がって から)

<土作り>タネまき(ポリキャップをかぶせてやれば4月下旬頃からまける)の1〜2週間前に、畝幅 1m 株間 5,60cm の 間隔で深く耕し、完熟堆肥や完熟腐葉土を、深さ 15〜20cm に敷き込み、掘り起こした土を山に盛ってお く (こうした1株ごとに肥料を与える畝作りを「くらつき=鞍築=」)  肥料は、必ず完熟 で未熟を土の中で醗酵して熱を出し、根を傷つけて生育を 阻害。病気や虫の侵入口を作る。(速効性の化成肥料を施した直後に植え付けて根に当たっても同じ害)

<タネまき 〉 平に均し、一ケ所に3、4粒ずつ、それぞれ離してま く。土をかける深さは 1cm  胡瓜のタネは、土の温度が充分上がらな い。明るいと芽が出にくい嫌光性で、確実に覆ってから水を たっぷり。

<ポリキャップ〉タネをまき市販の有孔ポリキャップをかぶせ、全体に細かい換気用の穴が開いた三角形のポリ袋、 保温と小さい苗をウリバエなどから守る効果。三角形の一辺が 45、50、55、60cm の各サイズ。 胡瓜45〜50cm 。1m ぐらいに切った極太の針金か篠竹を1株に2本使い、それぞれ両端を 土に刺して十文字に交差、その上にポリキャップをかけ、下部を土よせし止める。穴の無いポリ袋代用、胡瓜の芽が出たら上部に穴を開けて換気する。 気温が高くなると内部が高温になり生育障害。

<間引き>本葉が4、5枚になり、苗が込み合ってたら、ポリキャップを取り除き、間引いて元気のよい株一本立ち。 畑に余裕があったら、間引いた苗を植えてやる。あまり大きくなった老化苗は根付きが悪い。間引きが終えたら、根から少し離して、醗酵油かすか醗酵鶏糞、緩効性化学肥料のマグアンプKなど追肥。果菜類は次々と実が成るので肥料切れをおこす。これから全収穫期間、肥料が切れなく追肥。 また敷きわら、根元の土を柔らかく保ち、雨の泥はねが 葉裏にかかって気孔、地際の病気が侵入するのを予防。ポリマルチ、浅根性の胡瓜は夏の高温や乾燥の害を受ける。

<摘心>親蔓が 4,50cm くらい伸び先端を摘み取り芯を止め、芯を止めた胡瓜は、葉の付け根から子蔓を伸ばし、また子蔓の葉の付け根から孫蔓を枝分かれ伸ばす。地這胡瓜は、この子蔓・孫蔓に果実を成る。

<誘引>子蔓が3、4本出たら、それぞれの葉が重ならない、四方に広げて伸びる方向に沿って、敷きわらも大きく広げる。成った果実は早めにもぎ、数日遅れると、ものすごく大きくなり、木も疲れて早く体力を消耗し、早く終ってしまうのでこまめに見回り。

 <秋の栽培と品種>7月中にタネをまいて上記の通り育てると、秋風の吹きはじめる9月から10月いっぱい霜が降りるまで収穫 。夏を越して温度が 15℃ ぐらいになると雌花の発生が多くなる。夏まき用「霜知らず」という降霜に遇うとペチャンコ。  

i0 i1 i2 (1) 少し元気になってきた長なす
葉も少し緑がかって、しんどそうに丸まって縮こまって
いましたが、葉を少しづつ広げてくれてます。
ほんとうに助かりました。
(2) ゴーヤーの葉も大きくなってきました。
ゴーヤーの下葉あたりに、地這えきゅうり2 株植わっています。
(3) 綺麗ですね〜オクラの花ですが、
早朝しか咲かないですのでなかなかチャンスがなかったです。
 
大きくなぁ〜れ♪ しろペンギンのよちよち菜園記 (^O^) 
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