2013/07/02 (火)
新畝は天地返しから大変で、大きな穴を掘り腐葉土に雑草を放り込む。 苦土石灰を500 g袋半分全体にまき、新しい土をその上からまんべんなくまきました。 新しい土は2.5キロ2 袋分Oさんが持ってきてくれました。土は重くリヤカーで移動。 雨が続いてたが何日か寝かして、もう少し畝を高くするため、新しい土を2.5 キロ追加です。 牛糞1 袋大と上から薄く苦土石灰をまきました。 土が乾燥していたら2 往復するだけを何度も往復しました。 全体で 4 回往復したが、土の様子も見ながら、備中鍬ですき込みます。 土の中へ深く備中鍬を入れずに、薄く混ぜ合わせ何度も小さく動かしていきます。 畝の半分だけまず前進して行きます。 向こうまでいったらまた戻ってきて、残り半分を同じようにすき込みます。 今度は、反対側からまた半分づつ同じようにすき込み往復これを4 回やりました。 ここまでで、汗がダラダラ〜(T . T) 黄色い粘土質が出たら捨てたり、土の塊をショベルで潰したりしました。
ここでやっと鍬の出番です。 畝の上を大体平にしてから、鍬で畝を作りながら、 畝と畝の間に畝を入れてボロボロの土を薄くとります。 それを鍬で押さえつけて潰しながら畝の均等でないところに土を盛り平にしていきます。 畝と畝の間に通路は真ん中を少し高めに雨水が流れていくように考えながら耕作です。 最後に周りの土手も鍬を立ててポンポンと斜めに強めに叩いて作っていきます。 薄く土を鍬で畝に盛っていくのは鍬も重く、 炎天下の作業はフラフラになるのでとてもきつい作業でした。 JA農協牛糞498 円、苦土石灰280円購入 土作りが終わってからどれくらい寝かせて慣らすのでしょうか? Oさんは、直ぐに人参の種をまこうとしたらまだダメですよとのことでしたが‥
他の畝のこの土作りの今後の予定ですが、 8 月後半に苺とオクラの株の畝を潰してしまうようです。 腐葉土と苦土石灰を入れて耕作します。 苺だけランナーから孫を取り、別の場所へ移植します。 苺は年に4回も移動 して土を耕しながらの作業で大変です。 大事に株を肥らせて苺の本格収穫は、3 月ごろでしょうか?
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(1) まんべんなく苦土石灰をまいて新しい土も投入。 乾燥した雑草も、苺の間引いたいらないクズも 地中深く穴を掘り起こして混ぜ込みました。 備中鍬で 片道4 往復。 一番きつい作業です。
(2) もう一度うず高く盛った土に苦土石灰を薄く撒き、 その上から14Lの腐葉土を一袋全部投入 丁寧に混ぜ込み備中鍬ですき込みながら 鍬で畝を作りました。 ハァ〜終わりです。 これが天地返しらしいです。
(3) エカキムシが見つかったので慌てて取り除きました。 師匠はそうして日々畑に出向き、 作物の観察をすると病害虫の原因と対策が取れて 今後に活かされるとの事でした。
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