2012/03/08 (木)
名張のホテルから約20分で最初の園に到着しました。
60代後半の園主から地域におけるブルーベリー状況を伺いました。
前日夕方訪問したモクモクのブルーベリー園は地域で最初に栽培に取り組んだ小林農園さんを引き継いでいることが判明しました。
それならと小林農園さん(現モクモクのブルーベリー園)を見なくちゃと現地へ。
園内には若い女性が一人で剪定作業中でした。バッテリーパックを背負った姿はもしかして新兵器? そうです電動剪定鋏を使っていました。 今年の剪定では腱鞘炎?になってしまったので導入を検討しなきゃ! 園の成り立ちは前に訪問した園で伺っていたので早々に退散し次に向かいました。
次は、曽爾高原にあるブルーベリー園経営者を訪問しました。ご本人の本職は奈良一刀彫の彫師ですが、ブルーベリー園経営の方もなかなかどうしてうまくなさってました。
本日最後の園主さんは、曽爾高原の園主さんとはお友達で女性です。曽爾高原から30分位走った場所(宇陀市菟田野)にあります。快く見学させていただいた畑は1ha近い面積で女性一人の管理とはとても思えません。ご本人は大きなハウスで花の苗を育てて出荷する本業との掛け持ちですからさらに驚きます。今は調子の悪いハイブッシュを南部ハイブッシュに更新中でした。ラビットアイは元気そのものです。
宿泊した和歌山東急インの部屋からは目の前の和歌山城がライトアップされて空中に浮いて見えました。
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