2012/02/11 (土)
連休を利用して中国地方南部(山口県〜岡山県)にかけてのブルーベリー園を研修してきました。
最初は下関から小野田市に入ったばかりの海沿いにある観光農園「花の海」さんでした。 ポット植のブルーベリーが約600鉢置かれており、この時期はいちご狩りで賑わっていました。(写真左) 受付のある建物内では各種の加工品などが販売されていました。(写真中)
次に訪れたのは山口県小郡市(美東町)にある手作り感たっぷりのブルーベリー園(「フルーツパークきらら」)です。(写真右) 同じくポット栽培ですが、通常の60Lポットに植えられたラビットアイなどが約350鉢ほど並べられており、それぞれのポットには水(液肥)が点滴潅水されるように配管されています。品種的にはホームベルなども見られることから比較的早期に取り組んだのかも知れません。
山口県では栽培指導者が少ないのか? それとも短期間に収益をあげる体制を作ったせいでしょうかポット栽培ばかりが目に付きます。 かなりの公的補助や会社経営の多角化などによる投資などがないと出来ないような設備整備が目立ちます。
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