2011/10/14 (金)
昨夜から表題のテーマについて少し考えてみました。
多分、九州に限らず多くの栽培者は情報が少なくて苦労されていると思いますので、日本ブルーベリー協会に代わって「栽培者のためになる体制とはどのようなものがよいのか?」を考えてみて一案を出してみました。
まだ素案ですが、「”地域毎の研究会”や”熱心な個人”などによる交流の場の設置」や、「必要な時期(例えば剪定時期を控えた12月)開催する講習会に指導者を招聘できるような体制を整える」ようなことだろうと思い至りました。
現状でも地域毎に研究会が活動していたり、広域の研究会が開催されているところもありますが、情報のレベルが低かったり、取り扱われるテーマが栽培者向けのものでなかったりと問題があるようです。
このため表題に示したように「栽培者の立場」に立った組織運営が行われるような配慮が必要だろうと考えています。
ちょうど協会でもブルーベリー栽培士の制度を設けたりと同様な動きをしており、是非九州方面の事情にマッチしたものにしたいものです。
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