2011/09/06 (火)
北海道方面ではまだ雨が心配なようですが、こちら九州は抜けるような秋の空でした。 遠くの山々もくっきりと見え残暑があるとは言え吹く風はすっかり秋になっています。
天候が回復して空からの捜索も可能となった近畿方面の被害は、津波とは異なる怖さがありますね。
行方不明となっておられる方々が早く見つかるように祈るばかりです。
中央構造線南側(長野県あたりでは東側)は、プレート境界で大陸側にこびりついたような地層(付加帯)なのでいたる所に断層や褶曲などが見られ、地形的にも険しく深い山並を作ります。そのため大雨などの度に山崩れや地滑りが発生して大きな災害になります。 この地域に住まわれる方々の宿命かも知れませんが、採り得る対策だけは早急にやる必要がありそうです。
|