2010/03/08 (月)
「大山町に学ぶ(その3)」は、経営戦略拠点としての事業設立です。
このパネルに書かれているように、大山町は以前記述したような環境下に置かれているとの認識のもと産業間の垣根、官民の境界、地域の境を無くし、今風に言えばこれらがコラボできるよう中心的な活動をする事業を起こしたのです。
また出資者を見れば分かるとおり、梅を製品化することについて必要な高い醸造技術を有する企業の参加が得られたことは大きいと感じました。
これらに加えて、アンテナショップや地産品などの販売を通じて可能性のある需要を掘り起こしてきた努力も見逃せません。
(本日の記録) 資料整理
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