”大山町に学ぶ”の第2段です。掲載の写真は大山町で現在の状態への動きが出たバブル崩壊後の頃に状況を分析したものです。内容的には、他の殆どの中山間地を含む農業地帯が現在直面している状況に酷似しています。たまたまこの町ではこの状況により早い段階で遭遇したため対応も早かったということになるのでしょう。そういう意味では、他の多くの地域も同様な状況にあり何らかの対策が求められています。しかし、当時に比べても今の方がより深刻に感じられます。