2010/02/22 (月)
仕事の途中で時間があったので空港まで行ってきました。 残念ながら会いたかった方が不在だったので出発ロビーにある土産物店を覗いてみました。
お店を見る時は「どんな客層にどんなものを提供しようとしているか?」を感じ取ることにしています。空港なので出張帰りのお土産、旅行のお土産などお土産類が多くなりますが、誰へのお土産かで商品も変わってきます。このお店は「JAふれあい」や「地域物産館」の趣を出しつつ、”道の駅より少しだけ上級”を目指しているようですが、どうしてもそれに見合う商品が並んでいないようでした。 私も以前お土産に買ったことのある柚子味噌、それもある方が作ったものは最高でしたからいつも出品者の名前を確認して買っていたものです。ところが先日この方が亡くなられたことを聞きました。すると当然この空港のお店にも商品が並ばなくなる訳でお客さんも他の商品を捜さなければなりませんがそうそう気に入ったものはありません。こうしてお客さんの流れも変わっていくようです。
”求められる商品を作る”ことって大切なことですね!
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