2008/06/21 (土)
豪雨のため畑が水没しています。高畝なので苗自体が水に浸かることはありませんが、過湿により根域が影響を受けないことを願うばかりです。
現在の収穫は、デュークが本命でブルーゴールドやサンライズなどがチラホラとある感じです。
現在収穫量の殆どを占める早生品種のデュークは、収穫が梅雨時期に重なることに起因する裂果を殆ど考慮する必要が無いようです。また早取りしても一定の果実品質が期待できると言う特性から鳥の被害に曝される時間を最小にすることが出来鳥対策上の利点を備えています。広すぎて防鳥網設置には費用が問題となり、また梅雨時期の品質確保対策が欠かせないブルーベリー園における早生品種選定時、主力として位置付けることができそうです。 今後の問題は梅雨明け後に収穫の盛期を迎える品種までのデューク以降の適合品種を何にするかということのようです。 栽培本数が多いブリジッタやブルーゴールドがそれであれば嬉しいのですが・・・、駄目ならより適合する品種に切り替える必要がありそうです。
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