納会をかねてのクリスマスぱーちー。
前菜よろしく、エスカルゴと、ほうれん草（いただきものだ！）とサーモンのキッシュ、ガーリックトースト。メインに今年はヒナ鳥を一人1羽ずつロースト。じゃがいもとにんじんを詰め込んでローズマリーの枝をさした。ローズマリーって魔よけの意味もあるんだっけ？焼いちゃったら意味ないかな。そして冷凍庫に眠れるタコでタコピラフ。これはなかなか美味しかった。タコが300グラムも使えて、材料はシンプル。そしてうまい！定番メニューになりそうだ。最後のケーキはいつものケーキ。これを食べるとホッとするのだ。持ち寄りのシャンパンやワインをたらふく飲み、近年まれにみる上機嫌なクリスマスとなった。

大事にしたいレシピ。残り物や冷凍もの、切り落としを安く買ったときに利用できる大皿料理、パーティー料理。今回のサーモンとほうれん草のキッシュはまさしくそれ。いただきもののほうれん草は、おつゆにいれて食べきっちゃうのがもったいなくてさてどうしようと悩んでいた。いつものスーパーにいくと、洋食でグリルするようなサーモンの切り身の横に、尻尾のあたりやら欠けた身の切り身を袋につめこんで100グラムあたり100円弱で売っていた。いつもあるわけではないらしい。迷うことなくかごにいれ購入。この時点で冷凍庫に買い置きしてある冷凍のパイシートとらでぃっしゅのたまご、いただいたほうれんそうとくっついて頭の中ではサーモンとほうれんそうのキッシュができあがっていたのだ。オフのときに作ったハムのパテしかり、切り落としものを有効活用できるレシピはこれからも勉強していきたい。