2004/06/09 (水)
2年前か。父が交通事故に逢い、そのときにいただいた梅の行き場がなく、私の手元にやってきた。 生まれてはじめての梅干作り。ビギナーズラックか、とても美味しくできた。 寝かして今年で2年。この間味見をしたらなんとまぁまろやかに。遊びのない塩だけの梅干、今の若い人たちにはあまり評判はよくないけれど私はこういう梅干がすき。
去年は具合もわるく、梅干を漬ける時期を逃してしまった。今年こそ!と梅を準備。ことしは小梅を漬けてみることにした。カリカリじゃなくてやわらかいの。なぜ小梅かって…おおきな梅だと塩分過多な気がして。うまくいきますよぉに…
手順はいたって簡単。色づいた小梅を洗い、水をしっかりふきとり、塩とともにビンへ。 私たちの世代は、手作りではなく出来合いのものを食べるというのがかなり主流な気がする。なんて書くと怒られそうだけれど、私の暮らす東京ではほんとうにそうなきがする。いまさらかもしれないけれど、毎年、全部なんて無理だろうけれど、普段口にする加工食品、一度は手作りしてみたいものだ。今年の野望は、みそ!w
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