2012/10/02 (火)
台風の後、栗が だいぶ落ちてた。 初収穫、栗拾い。
さっそく 夕飯に 栗ご飯。 (栗適量、みりん、お酒、塩、昆布)
過去の日誌より栗の渋皮煮を探してくる。 毎年 これだけは作る。
□栗の渋皮煮
栗 約700g 重曹 小さじ2 砂糖 200g みりん 大さじ2 塩 少々
1.栗は30分ほど ぬるま湯につけておく。
2.鬼皮をむく。 (渋皮を傷つけないように)
3.鍋に水7カップ 重曹 小さじ1を入れて、2の栗を入れ3時間ほど置く。 残りの重曹を入れて、火にかけ、中火で20分茹でる。
火を止め茹で汁に水を入れてぬるま湯にする。 竹ぐしなどで、渋皮の筋をきれいにとる。
4.新たにたっぷりのぬるま湯に 3の栗をいれ、弱火にかけて沸騰しそうになったら、再びぬるま湯に換え、(沸騰したお湯を半分以上捨て水をいれたらぬるま湯になる)(4・5回繰り返す)栗が柔らかくなるまで煮る。 後、ざるに水気を切っておく。
5.鍋に半量の砂糖をいれ、水500ccで溶かし 栗を入れて中火で5〜10分、ぬるま湯程度までさまし 味をしみこませてから、もう1度火にかけ 残りの砂糖、みりん、塩を加えて 15〜20分ほど弱火で煮含める。
[数年前の京都新聞の付録誌に掲載されていた季節の和菓子より転載]
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