小豆 収穫、豆出し
2009/10/25 (日)

まだムシロ4枚残ってますが
だいぶ 豆出しできました。

収穫から 豆出しまで。

鞘が茶色くなって乾いてきたら それだけ ちぎる。

豆の木が全体に葉っぱも枯れてきたら
根っこごと抜いて 豆の鞘をちぎる。
このときは、青いものも ちぎる。

ちぎった小豆の鞘は むしろに広げて乾かす。
(晴天で乾燥した日なら3日ぐらいで
どんよりと曇ってたら しっかりと乾くまで乾かす、
鞘がまだ青いものはしっかり乾くまで乾かす)

しっかりと乾いたら 運動靴のまま踏む。
パリパリと豆がはじき出す。
おおまか 鞘と豆にわけ 
鞘はまだもう1日しっかりと乾かして
豆が残ってるのを豆出しする。

より分けた小豆は
とおしでふるい、箕にとって細かいほこりなどを
とりのぞく。(箕をうまく動かすんだけど
言葉では説明むずい)
(とおしは、豆の大きさで何種類かある。)

少し風のある日は腰の辺りから豆を落とし
細かいほこりなどを風でふきとばせたら
後の選別がしやすい。

選別
(これは だいたい夜なべの仕事。
でも、歳を感じる今日この頃、
あんまし 夜なべしてない、
昼間日向ぼっこしながら 選別作業する日もある。

1、きれいな豆(1部 種に残す)
2、欠けてる豆、小さい豆、色の薄い豆、(これは 家でこし餡にして食べる)
3、ほかす豆

今年は 特に2と3が多い。

選別後、きれいな豆を 晴天の日に さらに粒干しする。


 
shimaのお豆作業メモ
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