猛暑の時の苗の植え替え
2008/07/24 (木)

小豆、もうちょっと苗の植え替えするつもりですが、
連日 酷暑・猛暑なので
こういう 異常に暑い日が続くときの苗の植え替えの注意点。

まず、ここまで暑いと 朝、植え替えるのは 難しい。
夕方の方がいい。
小豆、前半の分は 暑さに負けずちゃんと根付いたのですが、ここ3日ほどの後半の植え替えは
今までで 一番難しい 酷暑の中での植え替えかも・・。

小豆の場合
私の畑は雨が少ないので、畑を耕し、畝を作った溝の方に苗を定植します。
畑の一角に植わってある苗床にたっぷり水をまきます。
(夕方5時以降がいい、私は6時すぎぐらいかな)

それから、溝にクワで30〜40センチ間隔に苗を植えるとこをかじります。(溝は早くから作っといてもいいけど植える直前にかじります。)

苗床から 苗の根を傷つけないように取り
2本づつ定植していきます。

水やりが 一番ポイントです。
ジョウロでやっては ダメ!
ひしゃくか やかんで水やりします。
根元にたっぷりと水やりします。
私は やかんでまあるく「の」の字を書くように
水やりします。
これは 大豆・黒豆の苗の定植のときも 同じです。

やかんや ひしゃくで水やりすると
水は根っこの先までしっかりと届きます。
ジョウロだと水は横に浸透していきます、
種蒔きの時は ジョウロでいいのですが
苗植えのときは 不向きです。

基本的に 水やりは 定植の時だけです。
そのあとは 自力でしっかりと根を伸ばしなさい、
土の水分をしっかり吸収しなさいと・・・。

先週までの苗植えは これで大丈夫だったのですが
雨も降らず、酷暑の毎日、今週の苗の定植は
次の日の夕方 もう1度たっぷり水やり、
しっかりと根ついたら 土寄せ。
あとは ガンバレと 声かけ!




 
shimaのお豆作業メモ
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